ふたりごと 2話ふたりごと ゚・*:.。. .。.:*・゜☆2話☆ 受信一件・・・。緊張で自分の鼓動までもがはっきりとわかる。なんでこんなに俺が緊張しなきゃならないんだ・・。別に自分が緊張する事ではないと勝手に決めつけ、いつもどうりにメールを開いた。 「 題名・・・3B鈴木です(★¨p愛d)⌒◆ メルありがとうございます♪ えェ~っと・・・説明したか ったコトは・・・。 明日やっぱり放課後で話せな いかな??ごめんね((oд0`;焦) 」 マヂで返事が返ってきたことに俺は嬉しくてついガッツポーズをとってしまった。自分でも不思議なくらいに嬉しかった。 「よっしゃぁぁぁ!!」 部屋中に響く俺の声・・・。多分、生まれて初めてこんなに大きな声出したかもしれない。当然こんなに嬉しかったので、夜も眠れなかった。 「いつまで寝てんの?!」 お母さんのうるさい目覚ましコールだ。しょうがなく下に降りて朝食を食べた。すると妹の陽菜が話しかけてきた。 「ねぇ、昨日ちゃんと寝た?目の下にクマできてるよ?」 「えっ!?・・・実は寝てない・・・。」 「ちゃんと寝なきゃ・・・。体によくないよ。」 なんて優しい妹だ。もしかしたらこいつは俺の理想のタイプかもしれない。性格だけ・・・。 「り・く・♪」 拓夢がなんだか嬉しそうに俺に話しかけてきた。 「なんだよ?気持ち悪りィな・・・。」 「友情の証やァ♪それより、昨日メールしたの・・・??」 話しかけた理由はそれか・・・と思いつつ、渋々ちょこっとだけうなずいた。確かに一番の友達だが、鈴木愛香のメアドを俺からGETしようとゆう作戦がバレバレなのであんまり教えたくなかった。多分、教えたらこいつに取られそうな気がした・・・。俺は・・・鈴木愛香が好きなのかもしれない・・・。 放課後になった。とりあえず彼女のクラス3Bに行った。すると教室にはポツンと一人残っていた。 鈴木愛香だった。こっちをじっと見て、俺だとわかった瞬間に笑いかけてきた。 「来てくれたんだ♪日向くん・・・だよね?」 「あぁ。そっちこそ鈴木・・・だろ?」 「うん♪あのぉ・・・もう話しても・・・いいかな?」 また俺の鼓動が激しくなる。ダメだ・・・理性がこれ以上たもてない。もうこの場でわかった。 俺は・・・彼女・・・鈴木愛香がマジで好きなんだとゆうことを。 「話しても・・・いいよ。」 「うん・・・あのね・・・。」 彼女の唇が話すたんびにぷるぷると震えた。 キスがしたくなった・・・。 すいません。時間がなくてここまでしか 書けませんでした.+(艸д+。涙)+. またみてください♪ |